身近になる糖尿病は本当に怖い病気です。
生活習慣病として名高い糖尿病
有名すぎて、知らない人を探すことが難しい病気、それだけ身近になってる糖尿病ですね。
糖尿病という病名はしっていても、その恐ろしさまでわかってる人はもしかしたら、少ないかもしれません。
単に、血糖値が高い、太っているので不健康、そんなところで片付けてはいけません。
糖尿病の症状はいろいろあります。もちろん、その名の通り、血糖が高くなるのが特徴ですが、進行するとどうなるか?
ずばり、それは神経症状の発症です。
糖尿病は、神経がやられる病気なのです。神経がやられるということが、どんなに恐ろしいことか、考えればわかることですが、普通、神経がやられることなんて、さらさら考えたことがないと思うので、そこまで頭がまわりません。
神経症状がでてくるところまでくると、かなりの進行といえます。
もし、ズボラな生活によって、ここまで進行してしまったのであれば、即座に生活改善、場合によっては治療することを進めます。
繰り返し言いますが、神経がやられる症状がでてるということは、かなり進行している証拠です。
神経がやられる恐怖
神経がやられると、身体全体のいたるところに症状がでますが、そのなかでもとりわけ、目と足です。
目は失明につながります。
足は壊疽につながります。
考えてみてください。神経を修復するにはどうしたらよいのか。神経といってもいろんな大きさがありますが、傷ついた神経を修復したり、縫い合わせるなんて、そう簡単にできませんよ。
切って捨てるわけにも行きません。感覚がなくなります。
今ある神経を大事にしましょう。
そのために、糖尿病にならないようにしましょう!
後天的な糖尿病のチェックは足先と目
そうはいっても、生活習慣で糖尿病になってしまうわけです。いわゆる2型の糖尿病の方、進行はゆっくりかもしれませんが、大丈夫、大丈夫と思っているうちに、じわじわと進行してる糖尿病かもしれません。
はっきりいって、神経がやられてから治療しても遅いです。
そうなるまえに、特に、目と足先(足の指のように、身体の遠い部分)の異常には敏感になりましょう!
生活習慣で糖尿病にならないようにするのがもちろんベストですが、生活習慣の良くない人に限って手足の症状、視力の低下など疎かにしてしまう可能性が高いので。
かくいう私も、その一人です。
科学的なエビデンスはもっていませんが、私的には、糖尿病の怖さは喫煙の恐怖の何倍もの恐怖です。もっとこの糖尿病の恐怖を知ってもらいたいと思ってここに記載しています。
幸い、インターネットのおかげで、糖尿病に関する情報はいくらでも手に入ります。
私が、ここでいいたいのは、糖尿病の恐怖です。そして、それが予防できるよいうことです。
糖尿病になりたくなくても、なってしまう人、どんなに治療しても改善されない場合もあるかと思いますが、すこしでも、早く発見することで、救われるケースも少なくないと信じています。
病気知らずで幸福な人生を全うしようではありませんか。
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